標記の件につきまして、テスト直前で恐縮ですが、連絡いたします。
当日は中学校体育連盟主催の大会となります。スマホの持ち込みがないよう、十分お気をつけください。
現地集合となりますので、保護者の方につきましては、送迎をお願いしているうえで厚かましいお願いではございますが、試合観戦に足を運んでいただけますと幸いです。下記スケジュールに合わせ、試合の見どころを簡単に記させていただきます。
8:15 集合
8:30 開場
――― 試合前練習@15番台 ―――
9:00 開会
9:20 予選Dリーグ第1試合
〇対戦校 周南中学校
〇裏試合 城山―南部
〇試合台 24、25、26
※1.5台進行
★試合のポイント
次戦以降の対策でオーダーを動かすかどうか等情報戦を行う余裕もありますが、当日の調子は試合に入らないとわからない側面もあるため、中々悩ましいところです。固くなったフォームを戻すためにも、ミスを恐れず打ち込んでいく姿勢が見られるか否かが今後の結果に大きく作用します。また、裏の試合の南部が城山を倒した瞬間に本リーグは混戦必至となります。ベンチは応援しながらも、裏の試合のオーダー、結果を見ることが非常に重要となります。その分ぜひ観客席から盛り上げていただきたいです。
3-0の勝利が目標です。
10:10 予選Dリーグ第2試合
〇対戦校 磐田南部中
〇裏試合 城山―周南
〇試合台 24、25、26
※1.5台進行
★試合のポイント
相手校の大エース萩原選手(1年)、次点の中山選手(2年)と本校の得点源が当たらないようにオーダーを組むことが至上命題です。相手校の台所事情として、大エースのS1若しくはS2に配置してくる可能性が高いため、2敗したプレッシャーのかかる状態で、W、S3、S4と踏ん張れるかがポイントです。予選突破のためにも、次の城山戦に万全の状態で臨むためにも、本リーグの勝負所はここという共通認識を持ちたいところです。
したがって、萩原選手、中山選手を除いた場面で3勝の3-2が目標となります。中山選手に勝利して3-1なら言うことなしです。
11:00 予選Dリーグ第3試合
〇対戦校 城山中学校
〇裏試合 周南―南部
〇試合台 22、23、24
※1.5台進行
★試合のポイント
相手は一人少ない団体のため、S1で勝利したところからスタートとなります。そのため相手校の1番手村上選手(2年)が最初のS2で出場する可能性が高く、次点の大川原選手(2年)がS3に配置される可能性が高いです。入れ替えたところでこの2選手の順番が変わるだけだと予想されます。それ以上に注目すべきは相手校3番手の近藤選手(2年)です。相手校が勝ち星の3つ目をどこでとるかを考えたときにWとSでどちらの勝率が高いかによって、近藤選手の位置が変わります。
したがって目標としては、残り2勝のうち、上記の3選手のいない試合で1勝、残り1勝は誰かしらが踏ん張っての3-2です。
―――適宜昼食―――
以降のスケジュールはすべて勝ち進んだ想定です。
西部大会(上位大会)の出場枠が7校の都合上、決勝トーナメント出場時点で必ず、午後にも3試合行います。
12:30 決勝T 1回戦
〇対戦校 袋井南中or袋井中
〇試合台 16~18 or 24~26
★試合のポイント
南部戦と似た動向で、エースを避けて3勝をあげることが重要になります。
先の大会や練習試合で勝利している相手に継続して実力を示せるか否か…。
A)袋井南中の場合
大エースの奥村選手(2年)、次点の新原選手(2年)に対してどのような試合をするかがポイントです。
今年度2回行った練習試合では負けなしですが公式戦では初の対戦となります。
B)袋井中の場合
エースの中山選手、次点の山本選手、中村選手の一人からは確実に1勝をとる必要があります。
前回は中山選手を除く次点の2人から綺麗に1勝をあげることができました。今年度ベストゲームの再来となるかがポイントです。
13:20 準決勝
〇対戦校 磐一or浅羽or竜洋
〇試合台 13~15 or 19~21
★試合のポイント
来年度より、県大会出場枠は2→3へ増枠。この3校の牙城を崩さない限り県大会に出場することは不可。
スーパーエース山田選手を欠く磐田第一、フルメンバーがそろう浅羽、そしてその浅羽をジュビロ杯で下した竜洋、どこがきてもこちらはチャレンジャーの立場です。
W、S3、S4の後半で3勝できるかが勝負で、その前に勝敗が決してしまうことは覚悟のうえでそのようなオーダーを組みます。
14:10 決勝
〇対戦校 磐一or浅羽or竜洋
〇試合台 13、14、15
★試合のポイント
同上。
準決勝を勝ち抜いた勢いで臨むしかありません。
15:00 片付け→結果発表
結果にかかわらず、現地で写真撮影を行います。
16:00 解散予定
★最後に
現1年生がおらず、また、来年度の新入生に有力な選手が入ってこない以上、この大会は非常に重たいものとなります。インフルエンザの影響で大会に万全な状態で臨むことができなかった新人戦、そしてそれをもとにシードを決めた本大会のことを考えると、来年度の磐周大会のシードは投票になる可能性が高いです。上述の本校の来年度の実情を踏まえても、今大会で振るわない場合は、磐周大会にノーシードで出場することすらあり得ます。
ゆえに目標は準決勝ですが、この1年関わって(指導というほどのものはしていません)感じたことでひと際大きなものは、自分たちの将来に悲観的な傾向が見られることです。楽観的で無計画なことよりは存分に良いのですが、それによって自分たちの可能性を狭めてしまうことはいかんせん勿体ないことだなと思います。
現実的に達成可能な目標であると言い続けてきたつもりですが、私の力不足であまり届かなかったようです。3月にも各協会が主催する大会がありますが、全て出場はいたしません。(セントラル杯もありますが)ここが最後と捉えていただき、より一層のお力添えをよろしくお願いいたします。